水害について思うこと
先日、仕事で京都の大江町に行ってきた。
大江町は先日の長雨で、支流が由良川に合流できず、あふれでた水が道路一体に流れ込み、床上の浸水の被害が多数でたところである。
大江町に差し掛かったあたりから、道路に泥やら水たまりやらが増えてきて、通行止めの表示もあちらこちらで出ていた。
コンビニの前では店員さんたちが、陳列棚を外にだして、おそらく売れなくなってしまった水につかった商品を整理したり、箒をもって掃除されたりしていた。
掃除や整理をただ淡々とされている印象を受けた。
今回の起きたことで唯一、慈悲を感じたのは、台風8号の進路。
沖縄や台湾、台風が通るコースの方は大変だろうけれど、日本列島の上を通過するコースではなく、よかったと思った。
