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日野川 あさ

Author:日野川 あさ
奈良のエネルギーワーカーです。
主にネットでヒーリングやチャネリングの活動してます。

○伝授・ヒーリング等のサイト
”PRISMATICA”

○天然石とアクセサリーのショップ
プリズマティカのサイトに併合しました。

○アメブロの普段日記
”スジャータさんのメモ帳”

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不食と瞑想の話し

なにかを気がつかせるために、サインを上が送るということがある。
肉をやめて、食べる量を減らすということを心がけているのだけれど、そうなると特定の人たちが気になってくる。

ヴィーガンや、フルータリアン、そして不食の人たちだ。
食べなくて生きているという人たちがいて、脚光をあびたり有名になったりすることは少ないが、プラーナを取り入れて生きている。
彼等は色んな信念や思いがあって、食べるものを制限しているのだろう。

私の場合、殺されたときの感情がのこっているその「肉」を口にするのがあまりいい気持ちでない ということを感覚にまかせて単にやっているだけである。
その理屈だけで進めると、魚も貝も植物だってそうゆうことになる。

夫もその矛盾をつついてきて、のりたまふりかけをかけて食べている私に
「たまごなんて、これから生を受けようとしたその誕生のエネルギーそのものじゃないか。それを食べてるのに肉だけダメなんてヘン」
無理に食べるのをやめるとかそうゆうのじゃないの、気分として食べたくないってことなのと言いつつも、彼の指摘部分がわかるので、つらいところ。
つまり、夫も私も同じ部分で「矛盾」を感じていて、私はとりあえずエネルギーが大きく感じるものはやめておいてるが、夫は端っからそんなことしない。という選択をしているだけの違いなのである。

話しはそれたが。
不食の人たちのことをネットで見ているとかなりの数がいるのがわかる。
彼等は必要な栄養素を体の中で作れるようになったという。
プラーナだけを取り入れて生きることができるなんて、誰の生命も奪わずに生きて行けるなんて素敵だとおもう。
プラーナというエネルギーを取り入れて物質を動かすなどというのは、霊的な世界に体を特化させることができたということなのかもしれない。
だが、その理屈なら、体はほろびないだろう。不老不死?になるのだろうか・・・・。

なんてことをここのところ毎日考えていたら、生を意識させるようなことが続く。
上が気がつかせるために送っているサインと考えたものが例えばこうゆうかんじ。

・通勤中にみた猫かイタチかの死骸
・潮干狩りで出会った食欲旺盛な女性たち
・脚をくじく、指を深く切り血がなかなかとまらない等 体の障害
・近い人たちの深刻な病気(脳梗塞、くも膜下出血)

今朝の瞑想でヴァイワムスがでてきてくれた。
彼は私にとまらなくていいところで立ち止まっているという趣旨のことを言った。
観音が5体ほどでてきて、私に入浴をすすめた。
真っ白い光の鏡のような湖がでてきて、私はそこにはいる。
はいっているとそのまわりを取り囲んでくれた。
とても気持ちよく、第三チャクラからすーっと光がつたうように上下のチャクラにひろがり体全体に広がって行くヒーリングエネルギー。

観音のワークをまだ開始してないな・・・と思っていたら、サナンダが現れた。
やることをやっていきましょう。
したいことをしましょう。
大丈夫です。

したいことやりたいことはたっくさんあるけど、それをせずにグダグダ考えている。
一つずつ丁寧に気持ちを込めてやっていったほうがいいな。

不食とかのことについて聞いてみたら、あなたはどうおもいますか。と言われた。
どちらかというと私にはあまりオススメでない雰囲気を感じた。
「あなたは生きてるんだよ!」というサインを頻繁に見せられているので、それがわかる。
自分にとってという意味だが、自然じゃないと感じたら、それが正しい。

ついでに火の鳥のことを聞く。
これはユニコーンやドラゴンなどといったエネルギー体と違って、それ自体大きなもので意思をもたないもの。
絶えず移動しているものという説明をうけた。
天使も意思をもたずに神の意思で動くものだけれど、これはそうゆうのとも違っていて、いわゆる道具?器材?に近いといっていた。


なんだか最近はあまり瞑想に時間をとれない。
でもやりたいなとおもっていることは少しずつでもすすめていこうとおもった。


ムナイキを受けませんか

6月16日(日曜日)に奈良でムナイキのセッションを予定していましたが、キャンセルがありました。
借りている場所をキャンセルしようかなと思ったのですが、もしやと思い、シャーマンを募集させていただくことにしました。

ムナイキに興味がある方!
ライカになりたい〜と思われている方!!
インカやシャーマンのご記憶がある方!!!

ムナイキを受けて、「虹の体」を取り戻しませんか。
「虹の体」になると、アースキーパーは仲間としてあなたにパワーとヴィジョンを与えてくれます。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ムナイキ

日時:6月16日 12:00〜17:00
場所:奈良県生駒市北生駒駅付近
価格:一括 40,000円/1〜9儀式
定員:2名
募集期間:6月14日 正午まで
申し込み先:PRISMATICA


・16日はムナイキの9つある儀式中、第4までを予定しています。
・残りはスケジュールを確認していただき、申し込んでいただく必要があります。


プリズムの星

チャクラエクササイズをするとき、色んな天使に手伝ってもらいながらするので、終えたときに天使に囲まれることになる。やさしい大天使達のエネルギーにつつまれて、気持ちがいい。

ラジエル、ガブリエル、ザドキエルと一緒にアルクトゥルスに行く。
Bryceという3Dを簡単に作成できるソフトがある。

こんな感じの風景が簡単にできてしまうのだけれど、はじめてアルクトゥルスをみたとき、まさにこのソフトでできるイメージ。こんな真っ青じゃなく淡いパステルカラーの、大気のあつい感じの風景、空と海がひろがる世界を感じた。

波動をあげていくと色んな存在がいるのがわかった。馬がたくさん飛んでいる。

ラジエルがいう。
アルクトゥルスは星自体神の光のプリズムみたいな役割をしています。

神の光を7つ、最近では12といわれているが、に、わけて必要な宇宙の箇所に送るのだとか。
アルクトゥルスのような役割をしている星がほかにもいくつかあって、地球に一番近いのがこの星らしい。
そういえば、去年の夏くらいから猛烈にぴかぴかと光っていたことをおもいだした。

これはシャッタスピードをすごく遅くして撮ったのでぴかぴか光っている虹色が軌跡を描いているように見える

撮った時ブログにアップしてはいけない気がなぜかしたし、光からたくさんのメッセージを感じたので掲載しなかった。(自分に受け取れる余裕がなかったからだとおもう)
これはアルクトゥルスである。

神の光のプリズムといわれればこのときの輝き方を思い出す。
こんな風に光っていたとき地球に神の光をそれぞれの性質にわけて送ってくれていたのかもしれない。

アルクトゥルスは春の大三角形をなす星なので、晴れていれば今夜にでも見つけることができる星。
だが今の夜空を見上げてもこんなふうには光っていない。

ガイドに聞く

やるべきことがわかっている。
でも自分の感情がまだその決定についていけず、ひどく沈んで重くなっている・・・・。
ということはないだろうか。
わかっちゃいるけど〜 というやつだ。

私は今朝そんな思いに支配されていて、重いものをハートに感じていた。
通勤中の車の中で、ああしんどい どうしたらいいものやら などと呟いていたのになにも言ってくれないので、
なぜ無言なん?とつい詰問口調で無言をきめこんでいるガイドに言った。

「のぞんでそうなったからなにも言いようがないでしょ」
「しんどいって言ってるやん」
「あなたの奥底の意識がずっと負担に感じていたことを今感情の重みとして物理的にとらえてるだけですよ。仕方がない」
と、両手をやれやれというような状態にして首をふった。ハッ という短いためいきつきで。

私の中のイライラさんがチッと舌打ちをした(ような気がした)
「そのしんどいのをなんとかしたいので方法を教えてほしいっていってるんです」
す に力をこめて聞いてみる。

するとガイドは素敵な方法を教えてくれた。
セラピスベイにたのんでなんとかしてもらう方法だ。

運転中だったけど、セラピスベイをよぶ。
私にはいつも彼はしろいマスクみたいなものをしているようにみえる。
白っぽい服をきていて口元はロールパンナちゃんのように隠している。
ハートをひらいてみる
土塊の茶色のかたまりがたくさんあった。
ぼろぼろでるわでるわの勢いでセラピスベイの手のひらにそれがおさまって行く。
それらは彼の手の中でシャボン玉のような淡い色のきれいなものになって、上昇していった。

しばらくそれを続けたら少ししんどくなくなってきた。
全てはさすがに出来ないのでまた後で続きをやってみることにする。
バイオレットフレイムもいいけどこの浄化も強力でいいかんじだった。

ガイドにとりあえずのお礼を言う・・・。

観音

今日の瞑想

チャクラエクササイズをして、瞑想にはいる。
観音が現れた。
観音について、アンドロメダの星まで行く。
こないだとおなじように砂嵐をかんじた。波動をあげていったら、観音が若い男性に変わった。
水の中にいるようにすべての動きがゆったりしている。

先日みた階段のような門のようなものが現れ、そのまわりに精霊達がつどっている。
門から中にはいるとそこは一面の草原でパステルカラーの空がひろがっていて気持ちがいい。
その門のようなものはこの星のいろんなところにあって、次元を管理するものらしい。
よくわからないが、さっきの場所とこの草原はエネルギーが全然ちがっていた。
さっきのところは優しい、ここはすーっと抜けるようなエネルギー。

真ん中に大きな大きなほんとうに大きな樹のような存在がいた。
観音の若い男性は私をそこに誘う。

なにかがあるものを知りたいとするのではなく、
感じるということがわかるということなのです。
「わかる」と光になります。

といいながら、その巨大な樹のような存在が見せてくれた。

原初の話し。
黒い空間がまっぷたつに割れた。
私をふくめた大多数がその割れ目におちていった。
割れ目からは真っ白い光がもれでている。
落ちたところにその巨大な樹の手があり、私たちはもれなくその手の上におちた。
落ちると「意思」をもつようになり、私たちは旅を決意する。
生まれる前の星を見守り、その周りに住まい、他の星を旅をする。

私はアルクトゥルスでは虹の精緻な扱いを学んだ。

アンドロメダは独自のやり方で上昇していっているが、それが宇宙の法則の中心というわけではない。
彼等は宇宙の法則をささえる一助になればとおもいそのように動いている。

宇宙に神の光と別に光の世界があり、そこは大規模だ。
神の光にとても近い次元である。
そちらからも今多くの魂が生まれてでていて、今の地球に流れ込んでいる。

この光の世界は宇宙の法則(神の光の意思)とは別の方法で全てを照らすことを考えている。
割れ目を経験しなかった光であり、純粋な光である。
その光はより強い意思、集結力をもっていて積極的である。

レムリア時代に川辺の石ころだった私
アルクトゥルスのときには馬だった私
ぱらぱらぱらっと光景がでてきて、草原に座る自分にもどる

観音は色んな形に姿を変えながら私にヒントをくれていた。
「あなたは無いのです」

私はない あるとすれば感じること 

私はミカエルに私の周りにのびる暗い色のコードを全て切ってもらうようにたのむ。
ミカエルは剣をふりあげてきちゃない色のコードをめった切りにしていってくれている。
ザドキエルに紫の炎をわけてもらって、自分の中心にともす
私の守護天使とガイドが紫の炎で燃えている私を取り囲み見つめてくれていた。


瞑想からさめるとドアーズのLight My Fireのオルガンの音が脳内にひびいてきて肉体を感じた。


アンドロメダ

今日は1時間ほど時間をとれたので、瞑想に30分程度つかえた。
それを備忘する。

今、家族の健康状態がよくなくて、それについての瞑想をしていた。
夫と下の子どもの肌の状態がめちゃくちゃ悪い。
夫は長年のがまん、下の子はストレスということがわかっている。

先日のチャクラエクササイズのときに、コーザルチャクラの部分をしているとき、そこの管轄天使クリスティエルが座禅を組む空海に見えた。
彼は静かに静謐な空気を携えていた。その彼が左側に現れた。
右側には、インドの女神カーリーが放射する勢いのすごいエネルギーで現れた。
彼等はなにか私が心配におもう家族の健康について、もしくは今やっていることについて言ってくれるのだろうか。
2,3言葉をかわしたけれど、意味がよくわからない。
私は久しぶりに意識を上昇させたいと思った。彼等はその私を先導してくれた。

私が今より前にいた星に行きたいと願うと、アンドロメダ星雲が現れた。
はっきりメティスという声もした。だがメティスという星はアンドロメダにはなく、こちらの白く光るウェガという星にいく。ベガかなとおもったけれどそれとは別らしい。ンウェガという発音が近い。

そこは砂嵐の星で何も見えない。ザーザー言う音とすごい風、緑も花も気持ちものはなにもない。
すると空海がいう。波動をこの星にあわせましょう。

私が高周波に自分の意識をたかめていくと、そこはめくるめく妖精やみたことがないものがたくさんいる場所だった。緑や花はないけれど、気持ちのいいゆげのような気を感じる。窓がたくさんある建物がたくさんたっていて、存在がたくさんいる。
おどろくことに、私はその場では白い馬になっていて、カーリーは可憐な少女、空海は上下にしゅっとした気がのびている例えようがない存在に変化していた。色とりどりできれいだった。

私はどうしてチキュウに転生をのぞんだのか、3,4次元の地球にやってきたのか、この世界でしかできないことを好奇心で体験したいためというのが最初の動機だったようだ。
このアンドロメダのこの星の次元の世界では転生したいとおもえばそのときにそうなる。最初は7次元の地球にやってきたようだった。
7次元というと未来に転生したようだけれど、そうじゃなくて今現在も7次元の地球は存在していて、見えないところでそれは共にある。

よく他の星から転生してきたという人がいる。だいたいは地球の次元上昇のお手伝いをしに神の意思に沿う形で、結果3,4次元のこの世界にやってくるのだろうけど、お手伝いできるくらいなので高い次元からやってくるとおもう。
高い次元のひとがいきなり波動の荒い3,4次元だと耐えられないかもしれない。
いきなりじゃなくて、最初は地球の7次元とか6次元に転生してから、現在自分達が意識しているこの世界に転生してくる。
過去生は、転生をわかりやすくした刷り込みなのかもしれない。
現実には体験していないけれど、こうゆうあなたをへて、カルマがこんなかんじであって、今のあなたがあるんですよと混乱しないための、上の仕組んだ作戦かもしれない。

時間的にいう過去の地球に転生する場合も、その高い次元に最初はやってくるかもしれないとおもう。
2次元から3次元に次元上昇するときもきっと色んな宇宙からのお手伝いが訪れたのだろう。

カルマなんてものは元々ないのかもしれない。
この地球で体験したいなにかをえらんでねーと自分自身が選んでやっていることかもしれない。
よりハードな課題を選ぶとつらいがその分、神の一部分として生まれた意味がわかる次元に近づけるスピードもはやまるのだろう。

観音がやってきた。
私がスピリチュアルに目覚めたときも観音がいて、この人はなんらかの形で縁が深いマスターという確信がある。
そう思っているとカーリーか空海かわすれたけれど、どちらかが答えてくれた。

今であっている人びとや私たちのような存在おなじ光線(スパーク)から分裂していったのです。


ウェガはいるだけで気持ちよくなれるところで、たくさんの存在がリラックスして暮らす星だった。


今朝テレビで見た安倍さんがTICADで言っていた言葉が中国を意識した言葉以外はここちよかった。
いつか中国も共同でやりましょうやと言って一緒にやっていける日がきたらいいなとおもう。


天使が助けてくれたこと

すっかりブログを書くのをご無沙汰してしまっている。
瞑想の覚え書きとしてブログをしはじめたのだけれど、ここのところ記録を怠っている。

週末は、ダイアナクーパースクールの天使講座にいっていた。
私の知りたかったことが色々わかってきてとても楽しい。

困ったときの天使の頼みはいつも利用しているのだが、今回は本当にありがたかったので、瞑想ではなくそれを備忘してみたい。

今回のセミナーが広島であるため、新幹線のチケットを事前に購入していた。8:12発である。
最寄り駅から、乗換駅を経由して京都に行くのだが、乗換駅ー京都駅まで特急券を買おうと思って窓口にいったら、窓口で時間を手間取っている人がいた。
これじゃ最寄り駅から電車にのれなくなると、せっかちに思い、特急券は乗換駅で買えばよいとおもい、改札をくぐった。
乗り換え駅に着くと、乗りたい特急がすでに停車中だったので、あわてて特急券売り場で走って「これに乗りたいんですが」と指さしながらいった。

「満席です」

ええっっ??
この特急にのらなくては8:12発にのれなかった記憶があったので、
どうしようとおもい窓口の人にきいた。

「次の特急は何時に京都につきますか?」
「8:12です。その前に急行があり、それは8:10につきます」

京都駅の構内を思い浮かべた。
新幹線乗り場は私鉄から近いが、2分で移動できるだろうか・・・・。
この私鉄は延着をヒンパンにするという印象もある。間に合わない可能性が高い。
だが、特急にのれなかった私は次の急行に乗るしかない。

最近は、こうじゃなくちゃいけない、こうなればいい、これがほしい!という念というか執着みたいなものがかなり減って来ていて、いつも成り行きにまかせてしまっている。
この事態になったときも、

・遅刻するのは、もっと早く家を出る必要があったから
・最寄り駅の窓口でもう少し気長に待つということをする必要があった

だとかいうことで、私に「遅刻」という事実を見せて、今度から気をつけようねみたいな、そっちかと解釈しそうになっていた。
だけど、脳内で遅刻すると、講師の方や、セミナーの参加のかたに迷惑をかけるじゃないかという声がグワングワングワングワンと響いてきたのが今回は違っていた。

よし!と思い、京都行きの急行のなかでずっと、

ミカエルラファエルガブリエルウリエル、ありがとう!間に合わせてくれてありがとう!!
ミカエルラファエルガブリエルウリエル、間に合わったよ、いつも本当にありがとう!!
ミカエルラファエルガブリエルウリエル、私鉄も時間通りに到着、新幹線にのれたよ、本当にありがとう!!!

などといった趣旨の言葉を小声でぶつぶつとつぶやきながら(アヤシイ)、猛ダッシュの準備のため、馬のように足踏みなどもする。

新幹線のシートに座ってゆったりと車窓から外をながめる自分。
電車をおりてから、自分が華麗に人波を縫って駆け抜ける様子もイメージする。
ひらりとプラットフォームに降り立ち、ニンフのように軽やかに走り改札をでて、また風のようにすすみ新幹線改札をトラブルなく走り過ぎ、右手の博多行きエスカレーターを飛ぶように駆け上がり、しまる間際の新幹線の扉に吸い込まれるように駆け込み乗車(アブナイ・・)する様を。

また先頭車両の一番前だったため、運転手さんの後頭部を見つめ続け「はやめにつくはやめにつく・・・」というお願いの気持ちも合間に送り続けた。

京都までの40分間無心でこういったことを行いつづけた。

さて京都に到着した。何時についたかみていない。
私は扉前に混雑のため立てなかったのだが、なぜかすーっと前の人が両脇により、私はとてもニンフのように軽やかにとは表現はできないが電車からスムーズでることができた。
その後、俄然猛ダッシュをし始めた。
すると、不思議なことにここを走るんだよ〜というように、私がはしる予定のコースが光の白くかがやく道になって見え、私はそのS字になったコースをどたどたと猛ダッシュした。
すると、驚いたことにやはり人が左右に別れ私の前に道がひらける。

そのまま新幹線改札を通り抜け、電光掲示板にまだのぞみ1号の表示があるのをちらと確認しつつ、エスカレーターを2段飛ばしに駆け上がり、開いていた近い扉めがけて猪突のいきおいで猛進し、なんとか8:12のものに乗れたのである。

席につき、はぁ はぁ ハァ ハァ と切れた息をとりあえず、整えていた。
これも優雅に車窓をみつめる自分のイメージとは若干違っていたが、まあ予測通り。
はあはあいいながらも、

ミカエルラファエルガブリエルウリエル、ありがとう。間に合わせてくれてありがとう。
ミカエルラファエルガブリエルウリエル、ありがとう。感謝します。

と、つぶやきつづけて、斜め前のおじさんと目が合った。これは予想外だった。

S字の光る道は、私の剣幕を見た人びとがあけてくれた道で、それにも感謝、他の手伝ってくれた天使にも感謝しまくった。
成り行き任せも大事。それで最善がもたらされることもあるが、
一生懸命やったら、うまくいくようにブースターをつけてくれて、結実するということを、今回はいいたかったんだなというこがわかり、うれしかった。
こんなうれしい確認ならいつでも大歓迎と思った。

そして、遅刻の心配がなくなった私は、セミナーの予習のためテキストを出して膝の上にのせることができた。