アメブロのほうでうれしがって書いた本が届いた。
『神秘主義と魔術』アレイスタークロウリー
『神秘のカバラー』ダイアン・フォーチュン
そして友人にこうゆうのをかったというとみな口を揃えて難解だと何回もいわれたので心して読もうと決心した。
昨夜両方とも揃った。
とりあえず第一印象であるが、
『神秘主義〜』・・・・タバコ臭い
『神秘の〜』・・・・カビ臭い(古本独特の臭い)
だった。
すこし『神秘〜』のほうを読んで行っているのだけれど、難解な表現も多い。
例えば、この下り、
彼は「神性」を人間性のなかにおろし、「神の法」を「影の王国」の中に行き渡らせようとする。これが「右道」を通してオカルト的諸力を獲得する根本的動機なのである。
とすると秘伝家が「神秘的合一」を求めて全て放棄することなく「白い魔法」を開拓する理由がわかるだろう。
右道ってなんだろうと、おもって調べたら
密教の考え方で、
ヨーガの行法は、左道と右道に区別される。
右道は、クンダリーニ覚醒のことで、各ボディ(四つの身体)においてチャクラを活性化させて、最終的には、肉体を離脱して、純粋意識に到達しようとするものである。
左道は、カーマヨーガのことで、性愛冥想のことである。ヒンドゥー教にも、仏教にもタントラ絵画とか彫刻があって、赤裸々なセックスの表現にぎょっとさせられる。男女の性器や交合があからさまに描かれたり、刻まれたりしているからである。
右道のことをしらないと、なんやらわからないというかんじだ。
断言する書き方は結構好きなので、お昼休みにでも地道にわからない言葉をネットで調べつつ、好きなところを見つけて、ぼちぼち読んで行こうとおもう。
『神秘主義と魔術』アレイスタークロウリー
『神秘のカバラー』ダイアン・フォーチュン
そして友人にこうゆうのをかったというとみな口を揃えて難解だと何回もいわれたので心して読もうと決心した。
昨夜両方とも揃った。
とりあえず第一印象であるが、
『神秘主義〜』・・・・タバコ臭い
『神秘の〜』・・・・カビ臭い(古本独特の臭い)
だった。
すこし『神秘〜』のほうを読んで行っているのだけれど、難解な表現も多い。
例えば、この下り、
彼は「神性」を人間性のなかにおろし、「神の法」を「影の王国」の中に行き渡らせようとする。これが「右道」を通してオカルト的諸力を獲得する根本的動機なのである。
とすると秘伝家が「神秘的合一」を求めて全て放棄することなく「白い魔法」を開拓する理由がわかるだろう。
右道ってなんだろうと、おもって調べたら
密教の考え方で、
ヨーガの行法は、左道と右道に区別される。
右道は、クンダリーニ覚醒のことで、各ボディ(四つの身体)においてチャクラを活性化させて、最終的には、肉体を離脱して、純粋意識に到達しようとするものである。
左道は、カーマヨーガのことで、性愛冥想のことである。ヒンドゥー教にも、仏教にもタントラ絵画とか彫刻があって、赤裸々なセックスの表現にぎょっとさせられる。男女の性器や交合があからさまに描かれたり、刻まれたりしているからである。
右道のことをしらないと、なんやらわからないというかんじだ。
断言する書き方は結構好きなので、お昼休みにでも地道にわからない言葉をネットで調べつつ、好きなところを見つけて、ぼちぼち読んで行こうとおもう。
